is: 2008年9月アーカイブ

何かの理由で、その月だけどうしても返済ができないということもあります。

事故や急なトラブルで出費が発生し、どうしようもなくなるという事態です。これまで順調に返していたのに、突発的な交通事故や冠婚葬祭などで返済に回せるお金がなくなることがないとは言い切れません。

返済が滞りかけた場合、単純に考えれば、別なところからお金を借りて、それで返済するという形がいいように思えるかもしれません。けれど別々のキャッシング会社を利用すると個別の元本毎に利息がつきますので、毎月の返済額が苦しくなります。
一度カードを作ると以後の借り入れがしやすくなるので、ローン利用が膨らむばかりかもしれません。
ダメ元で利用しているキャッシング会社に返済について問い合わせることで融通をしてもらえる場合もあります。根本的な返済にはなっていませんが、急をしのぐためにその月の返済日は利息だけを支払うという方法もあります。

借りたお金の返済にはなっていませんが、これで次の返済日まで待ってもらうという方法は正当な手法です。カードキャッシングの返済が間に合わずに放っておくと、催促の電話がかかってきます。担当者の名前でかかってくるので家や会社に即座にバレることはないはずです。
いずれにせよ、その月の返済が間に合わないというのであれば連絡は怠らないようにしましょう。「事故情報」という情報があり、返済日が一定期日以上遅れると記される仕組みです。

カードキャッシング会社が情報を出し合っている信用情報機関に「延滞」という情報が5年間の間記録されています。事故情報が登録されると、消費者金融・ローン・クレジットカードなどの審査に通ることができなくなります。

借りる時も返す時も、手順そのものは簡単なはずですが、なぜか借りる時より返す時の方が足が重くなりがちなようです。無事に返済を済ませるためにも、早く返済をしてしまいたいという気持ちを持つくらいがちょうどいいかもしれません。



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