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 キャッシングをしようと思ったら、返済のことも計画しておかなければ行けません。
キャッシングの返済額は低く設定しておくと月々の返済が楽です。
しかし、確かに楽ですが、それだけ借りる期間が長くなり、支払う金利も増えてしまいます。
これではもったいないですね。

 キャッシングの返済は無理をしない範囲で多めに設定するのが理想です。
あくまでも無理をしないということが大切です。
リボ払いの場合、支払い期限までのいつ返済してもOKですし、
金額も設定金額以上なら多く支払う事も出来ますので、
毎月の返済額は少し押さえ気味にしておき、余裕があるときには多く返済することも可能です。

 反対に、無理な返済額を設定してしまい、返済の期限日までに支払えなかった場合は少々困った事になります。
返済を延滞したという記録が、その人の個人信用情報に登録されてしまい、
次回、他社でキャッシングをしようとした場合や、
キャッシングの額を途中で多くしたいと思った時に延滞の事実が審査の妨げになる可能性があるのです。
信用を落としてしまいますので、延滞だけは決してしないようにしましょう。

 キャッシングの返済は、無理の無い範囲で多めに設定。これを心がけましょう。

 キャッシングすると利息がつき、返済時に金利をを払わないといけません。
条件や、キャッシング会社によって大きく異なり、年利8%台から29.2%までと様々です。

 一般的に、銀行系のキャッシングが最も金利が低く大体18%前後です。
反対に、消費者金融系ですと、少々高めの25.55%~29.2%くらい、
クレジット系がその中間の18%~25%くらいとなっています。

 ただ、消費者金融系のキャッシングの場合、初回利用者限定や、毎月きちんと返済していることを条件に、
一定期間の利息が0円というサービスをおこなっている会社がたくさんあります。

 また、クレジット系の中には、年利が5%台や8%台という低金利で借り入れが出来る
キャッシングプランもあります。

 金利計算の方法は普通、

利息 = 借入残高 × 実質年率 ÷ 365日 × 利用日数

で計算し、1円未満の端数は切り捨てになります。
例えば、5万円を年利20%で1週間借り入れた場合は

50,000×0.20÷365×7=191

で、191円の利息が付くことになります。
ここで、利用日数とは借りた日の翌日から返済日までのことで、キャッシングをした当日は含まれません。


したがって、極端な話、上の場合でも、5万円をキャッシングしたその日に返済すれば、利息はかからないということです。

 通常、銀行などの金融機関から融資を受ける場合、
万が一、借りたお金を返せなくなったときのために担保と保証人を設定します。

 担保とは、借金の返済に充当するためにお金の代わりに用意するものですね。
土地建物や貯金などの資産がそうです。
この担保を設定する事によって、大きな額の融資を受ける事ができるのです。
では、キャッシングの場合はどうなのでしょうか。

 今ではすっかりおなじみになったキャッシング会社のCMやホームページを見てみましょう。
ほとんどのキャッシング会社では、「担保、保証人は不必要」と謳っているのに気付くでしょう。
そうなのです。ほとんどの消費者金融で、キャッシングに担保は必要ありません。
そのため、専業主婦や学生などもキャッシングが可能です。
担保や保証人なしの自分の身分書のみで手軽に借りれるのがキャッシングの手軽な所です。
このお手軽キャッシングが若年齢層にうけ、今では多くの人が気軽にキャッシングを利用しています。

 逆に担保が必要になる場合は、融資を受ける本人に、返済能力が無いと審査で判断された場合です。
万が一返済が出来なくなった場合でも、担保を売却して返済に充てたり、
本人に代わって保証人に返済してもらうようになります。

 キャッシングを申し込んだら、あなたの属性を元に融資が可能かどうかの審査があります。
この審査の事を「与信審査」といい、読んで字のごとく、信用を与えるための審査となります。
ここで使われている「信用」とは、通常使う信用の事ではなく、
キャッシングの形態である、担保や保証人なしの融資が出来るかどうかの信用という意味です。
つまり、その人にいくらまでお金を貸しても大丈夫かという信頼の度合いなのです。

 キャッシング会社は与信審査をおこなうにあたって、「4つのC」を基準に審査します。

1・Character…人間性
2・Capacity…返済能力
3・Capital…資産
4・Control…自己管理能力 

なかでも返済能力と資産が中心的に審査されます。
キャッシング会社によっては、申告した会社に本人が本当に勤務しているかどうかを確認するために、
申込書にかいた会社に確認の電話がかかってくる場合があります。
会社にキャッシング会社から電話がかかってくる?
これはあまりいい印象を与えません。
でもご安心ください。
通常、キャッシングの確認電話の場合、あなた宛に個人名でかかります。
「○○と申しますが、△△さんはいらっしゃいますか」
といった感じなので、あなたがキャッシングをしている事が知られる心配はありません。

キャッシング会社から融資を受けるためには、会社が求める一定の審査をパスする必要があります。
この審査によって、利用希望者の返済能力を推し量られるのです。
この審査にかかる時間は会社によってそれぞれですが、銀行系キャッシングは時間が長いと言われていました。

最近では三井住友銀行アットローンの5秒審査や、三菱東京UFJ銀行モビットの10秒仮審査などがあります。このように、かつては遅いと言われた審査も、かなり短時間になりました。キャッシング審査でチェックされるのは、年齢、会社の勤続年数。既婚か未婚か、家を持っているかなども審査項目です。
とはいえ、2年程度の勤続年数があれば銀行系キャッシングは利用できます。
ちなみに勤続年数、勤務先の規模、雇用形態などは収入の安定度を測る目安として使われています。
ただ収入が多いかどうかではなく、月々一定額の収入があり返済を続けることができるかどうかが判定基準となります。そして、過去のキャッシング歴や返済状況も審査され、返済が滞っている融資があるか否かが調べられます。

銀行系キャッシングでは、返済が遅れている融資が複数ある人や、過去に返済を遅らせたことがある人は審査ではねられます。



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