キャッシング: 2008年1月アーカイブ

キャッシング会社から融資を受けるためには、会社が求める一定の審査をパスする必要があります。
この審査によって、利用希望者の返済能力を推し量られるのです。
この審査にかかる時間は会社によってそれぞれですが、銀行系キャッシングは時間が長いと言われていました。

最近では三井住友銀行アットローンの5秒審査や、三菱東京UFJ銀行モビットの10秒仮審査などがあります。このように、かつては遅いと言われた審査も、かなり短時間になりました。キャッシング審査でチェックされるのは、年齢、会社の勤続年数。既婚か未婚か、家を持っているかなども審査項目です。
とはいえ、2年程度の勤続年数があれば銀行系キャッシングは利用できます。
ちなみに勤続年数、勤務先の規模、雇用形態などは収入の安定度を測る目安として使われています。
ただ収入が多いかどうかではなく、月々一定額の収入があり返済を続けることができるかどうかが判定基準となります。そして、過去のキャッシング歴や返済状況も審査され、返済が滞っている融資があるか否かが調べられます。

銀行系キャッシングでは、返済が遅れている融資が複数ある人や、過去に返済を遅らせたことがある人は審査ではねられます。

 最近では、どれくらいあるか分からないほど多くのキャッシングがありますが、
いざ、急にお金が必要になった時、何を基準にキャッシング会社を選ぶでしょうか。
 やはり、金利の低さが一番の判断基準になってくるのではないでしょうか。

 キャッシングをするなら、出来る限り利息の安いところからお金を借りたいですよね。
特に初めてのキャッシングの場合、名前が知れている大手の消費者ローンや、、
大手の銀行系のキャッシングに申し込んでしまいそうですが、ちょっと待ってください。
 インターネットなどで、前もって調べてみると、低金利のキャッシングが見つかります。
中には、申し込みから期間限定で利息無料なんていうキャッシングもありますよ。

 手元にお金が無いのに突然の出費があったり、給料前の数日間だけのつなぎとしてキャッシングを利用する場合など、
数日で返済する予定であれば、この無利息キャッシングはかなりメリットのあるキャッシングだと言えます。
 例えば、夜に子供が熱を出して救急病院へ行ったとしましょう。
手元にお金が無かった場合、銀行のATMを利用すると105円、
それが他行だった場合などは210円もの手数料がかかります。
ところが利息無料のキャッシングを利用した場合、設定された期間内に返済するなら、
手数料が0円で借り入れが可能ということなのです。

 銀行のATMで時間外に現金を引き出したなら、手数料がかかります。
では、キャッシングにかかる費用には何があるのでしょう。
 
まず、キャッシングを申し込んだ際に発生する費用を考えてみましょう。
申し込み料、入会料といった費用は、どこのキャッシング会社でも無料です。

 次に年会費などはどうでしょう。
クレジットの場合は年会費が必要になりますが、キャッシングの場合、
年会費、カード発行料などは、全く必要ありません。
クレジット系の会社のカードでも、キャッシング専用のものであれば、入会金や年会費はかかりません。
カードに関する費用は0円なので、キャッシングはほとんど利用しないという人でも、
キャッシングカードを1枚持っておくといざという時に安心です。

 次に契約にかかるお金を見てみましょう。
契約書を交わす場合、契約書に収入印紙を貼らなければなりません。
通常、この印紙代の200円は申込者が負担します。

 融資が行われる際の、キャッシング会社から口座への振込み手数料は、会社が負担する事が多いです。
反対に、返済で銀行振込みを利用する場合の振り込み手数料は申込者が負担します。
しかし、他の返済方法の場合は、手数料がかかりません。

 以上のように、キャッシングにかかる費用はほとんどの場合が、印紙代と、利息のみということになります。



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